<ホンダLPGAタイランド 事前情報◇20日◇サイアムCC パタヤ・オールドC(6,642ヤード・72)>
韓国でますます盛り上がりを見せている2018年ピョンチャン五輪。今大会の広報大使として聖火ランナーを務めたイ・ボミ(韓国)は、母国でしっかりと英気を養ったようだ。
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13日には自身のインスタグラムにカーリング観戦の写真をアップするなど、五輪の熱気を肌で感じ取ったボミ。中でも、スピードスケートを観戦した際に「(テレビ視聴とは違って)滑る音が全然出ないんですよ!ビックリしました」と、新鮮な驚きがあったという。
ところで、ピョンチャン五輪の最終聖火ランナーを務めたのは、リオ五輪競技金メダリストのインビー・パーク(韓国)。ボミとは同い年ということもあり、大いに刺激を受けたと語る。
「112年ぶりのゴルフ競技で金メダルをとったことは、とても素晴らしく価値があることだと思います。(最終聖火ランナーチームの一員を務めるほど)素晴らしい選手なんだな、と改めて感じました」と、インビーが成し遂げた偉業を称賛した。
2020年に開催される東京五輪出場にも意欲的だ。そのためには、世界ランク2位のパク・ソンヒョン、同3位のユ・ソヨン(ともに韓国)をはじめ、世界トップの選手達と2枠をかけて争うことになる。「もちろん、出たいと思っています。だけど、韓国のゴルフ代表になるためには、体力も技術も完璧の状態じゃないと厳しいと思う。一所懸命努力をして、代表に選ばれなかったとしても、韓国に少しでも貢献ができるような人になりたい」。2年後の国際舞台で輝くためにも、まずは目前の試合に全力を尽くす。
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