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【オレのベストショット】予想を“裏切った”谷口徹の執念のバーディパット

<日本プロゴルフ選手権大会 最終日◇13日◇房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(7,324ヤード・パー72)>
「最終3ホールでも、正直追いつけるとは思っていませんでした」。谷口徹の優勝の瞬間を撮影した村上航カメラマンは、激動の最終日をそう振り返る。その予想を裏切ったのが、最終18番。谷口が執念のバーディパットを決めた直後の瞬間を切り取って、村上カメラマンが思いを語る。
優勝カップを手に、男泣きを見せた谷口徹
最終日、首位に立つ藤本佳則と2打差で迎えた17番ホール。ここで藤本がボギーをたたいて谷口が渾身のパーセーブ。1ホールを残して1打差に迫ったが、それでも「藤本選手が逃げ切れると思っていました」。
雨脚がよりいっそう強くなった18番で見せた、谷口の執念のバーディパット。勝負をプレーオフに持ち込んだ5メートルのパットを思い返し、「あの雨での集中力と、勝負どころであれを決めるすごさ。20勝する人の強さを感じました」と語る。
「やめたほうがいいと思ったこともあった。でも、やめるのは簡単で、やめても何も変わらない。やり続けるしかないと思った」。ツアー20勝目を手にした直後のインタビューで、そう語った谷口。
村上カメラマンは、まっすぐな谷口のこの言葉に、優勝から遠のいていた6年間の重みを感じ取った。「去年の春先は調子が良かったようですが、その後は昔の強さを感じられないというか、苦労していると思った」。これまで20年以上ツアーの撮影を行い、谷口が賞金王に輝いた最盛期も目にしてきた。だからこそ感じた、ベテランの衰え。「当然、年齢とともに昔の強さはなくなっていくけれど、だからこそ谷口選手の優勝はうれしかったし、感動しました」。勝利へのまっすぐな思いと、それを実現する熟練の技にベテランの格好よさを見た。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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