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高山佳小里は18オーバーで予選落ち決定「ここまで打ったことが悔しい…」

＜全米女子オープン 2日目◇1日◇ショール・クリーク（6,689ヤード・パー72）＞
過去、国内レギュラーツアーの出場は1試合ながら、日本最終予選を勝ち抜いて出場権を獲得した高山佳小里。初日を8オーバーとして大きく出遅れると、2日目も1バーディ・7ボギー・2ダブルボギーの「82」と大きくスコアを落とし、トータル18オーバーの暫定153位。まだ全選手ホールアウトしていないが、早くも予選落ちが決定してしまった。
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想像以上の厳しいゴルフに「悔しいですね…。予選を通らないことよりも、ここまで打ってしまったことが悔しい…」と涙を流した高山。「コースが難しかったからスコアが出なかったわけではなくて、自分のゴルフができなかった。打ちたいショットも打てず、その結果のこのスコアでした」と肩を落とした。
今後は日本に帰り、プロテスト、そして来年の出場権を求めてQTに出場する。「また日本に帰って1から頑張りたいです。このあと1番大切なプロテストが控えているから。この経験をしっかり出して行きたい」。思いもしなかった初の海外メジャー参戦。ここから続くプロテスト、QTという大事な戦いに向けて「もう悔し涙はいやなので、次は笑って終われるように頑張りたい」と言葉に力をこめた。

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