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最終ホールで痛恨のボギー…時松隆光が無念の敗北 「自分のゴルフができなくて負けた」

<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,384ヤード・パー71)>

最強ツアープレーヤーのタイトルは、無常にも時松隆光の手からすり抜けた。
【関連写真】決めればプレーオフのパーパットが外れ下を向いた時松隆光
後続に3打差をつけて迎えた最終日は、スタートから3連続バーディと格好の滑り出し。この日も3日目までの安定したプレーで、追随を許さない。6番から連続ボギーを叩いたが、1度も並ばれることなく後半へ。
しかし、17番でボギーを叩いて後続の市原弘大が1打差に迫ってくる。日本タイトルがかかるプレッシャーのなかで迎えた最終18番・パー4。セカンドショットが3日目にも苦しめられたグリーン手前のアゴの高いバンカーへ。そこから約1メートルに寄せるアプローチを見せたが、「(クラブが)小さくなればなるほど、手に心の揺らぎが出てしまった」と、決めればプレーオフというパーパットを外して痛恨のボギー。最終ホールでバーディを奪って並ばれた市原にかわされ、あと1歩のところで優勝を逃した。

「くやしいですね…本当に」と、ホールアウト後には言葉を詰まらせた。「表彰式で、ただただ優勝者を横で見るのは…改めて痛感するものがありました。なんとも言えない気持ちです」とやりきれなさを隠せない。

2週前の「関西オープン」でツアー3勝目を挙げた時松だが、メジャータイトルのプレッシャーには勝てなかったのか。「自分のゴルフができなくて負けました。足りないのは気持ちのコントロール。緊張に打ち勝たないと」と敗因にメンタル面を挙げた。

優勝は逃したものの、本大会を終えて賞金ランクはトップに立った。今大会終了時の賞金ランク1位と2位に付与される資格で、自身初の海外メジャー「全英オープン」への出場権を獲得した。この日の悔しさを糧に、今度はさらに大きな舞台での活躍を誓う。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>
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