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R・マキロイ、2014年以来のメジャー制覇に手応え「あとはティショットの精度だけ」

＜ザ・メモリアル・トーナメント 最終日◇3日◇ミュアフィールド・ビレッジGC（7,392ヤード・パー72）＞

メジャー4勝の実力者が前哨戦で手応えを掴んだ。予選ラウンドを終えてイーブンパー・69位にいたローリー・マキロイ（北アイルランド）は、決勝ラウンドの2日間で11アンダーのチャージを見せて、トータル11アンダーの8位タイ。「ギリギリで予選を通過して、週末を11アンダーで終えられるのは嬉しい」とはにかんだ。

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スコアだけでなく、その内容もマキロイを笑顔にさせる。「この数日で良いショットがたくさんあって、全米オープンにむけてモチベーションがあがった。あとは全米オープンに向けて、ティショットの精度をもう少し調整する必要があると思う。他は良い感触。今週はパッティングもよかった」。大舞台に向けて準備は整いつつある。

この後は全米オープンの開催コース・シネコックヒルズGCがあるニューヨークへと向かう予定。「この時期は向こう（ニューヨーク）で練習したほうが、フロリダで練習するよりも良いと思う。2週間家を借りているので、今晩ニューヨークへと向かい、明日シネコックを周る予定」と話したマキロイ。2014年の「全米プロゴルフ選手権」以来となるメジャー制覇に向けて気持ちは高まるばかりだ。
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