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瀬田の悲劇は繰り返さない 8頭身美女はパット調整でいざリベンジへ

＜センチュリー21レディス 2日目◇21日◇瀬田ゴルフコース 西コース（6,518ヤード・パー72）＞
昨年大会の最終日。首位タイでサンデーバックナインを迎えながらも、1mのパットを2度外して優勝を逃したユン・チェヨン（韓国）。ともにスライスラインで、特に18番は決めればプレーオフというバーディパットだったがカップに蹴られ、「今は何も思い浮かばないです」とうなだれる姿はまさに悲劇と言えるような内容だった。
【写真】8頭身美女とソフトクリーム
同じ轍は踏むまいと、今年は指定練習日から所属先のチーム・Qセルズを束ねる監督キム・サンキュン氏とともにパッティングをチェック。インに引いてしまう悪いクセが出ていることに気づき、“まっすぐ引いてまっすぐ出す”ストロークに修正した。その甲斐もあってここまでの36ホールでノーボギー。この日も約2mのパーパットを沈めるなど、ピンチを切り抜けてスコアを作った。
首位と2打差のトータル11アンダー・3位で最終日へ。2年連続となる優勝争いに「去年のことを思い出しますね（笑）」と冗談めかして笑った8頭身美女。「上にいる選手はバーディを獲れる選手たち。私も出だしからいい感じでバーディを奪って、流れに乗っていきたいです」。序盤からアクセル全開でリベンジを狙う。（文・秋田義和）
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