先週の「センチュリー21レディス」終了時点の国内女子ツアー賞金ランキングが発表された。同大会を制したクリスティン・ギルマン(米国)はアマチュアのため賞金はなし。2位以下に繰り下がった。
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そのため、2位タイとなった小祝さくら、木村彩子が1072万円と高額賞金を獲得。小祝は5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」、先週の「サマンサタバサレディース」に続き3度目の首位スタートでまたしても戴冠はならなかったが、これで獲得賞金は3000万円に迫り賞金ランク13位に浮上。来年の賞金シードをほぼ手中に収めると共に、ランキングもトップ10入り間近となった。
それでもホールアウト後に「シードは獲れましたが、優勝を目標にやっているのでまた次の試合から頑張りたい」と話した小祝。来週以降の活躍も期待される。
一方の木村はこれで獲得賞金は約1740万円。順位も31位と大きく上昇。自身初となる賞金シードへ大きく前進した。
大会前賞金ランク1位の鈴木愛、同3位のアン・ソンジュ(韓国)、同5位の申ジエ(韓国)が今大会を欠場。一方で4位の比嘉真美子が4位タイに入ったが、賞金ランクトップ5に変動はなかった。
【国内女子賞金ランク】
1位:鈴木愛 109,205,000円
2位:成田美寿々 75,577,633円
3位:アン・ソンジュ 74,061,000円
4位:比嘉真美子 72,026,300円
5位:申ジエ 56,682,951円
6位:岡山絵里 42,137,866円
7位:フェービー・ヤオ 38,405,166円
8位:菊地絵理香 35,726,133円
9位:勝みなみ 35,175,200円
10位:テレサ・ルー 32,917,916円
13位:小祝さくら 29,959,951円
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