<カシオワールドオープン 2日目◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ・高知県(7335ヤード・パー72)>
強風が吹き荒れた国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の第2ラウンドが終了し、浅地洋佑、嘉数光倫、チェ・ホソン(韓国)、スコット・ストレンジ(オーストラリア)の4人がトータル7アンダーで首位に立っている。
シード権をかけた激闘 2日目の模様を特選フォトで振り返る【LIVEフォト】
1打差5位に秋吉翔太、2打差6位タイに木下稜介、上井邦裕、ジャン・ドンキュ(韓国)が続いた。
4アンダー・7位タイからスタートした石川は2バーディ・5ボギー「75」と3つ落とし、トータル1アンダーに後退。賞金ランク1位の今平周吾も3ストローク落とし、トータル3アンダーと優勝争いから遠ざかっている。
今大会がシード争いの最終戦となるが、現在シード圏外のランキング71位にいる宮本勝昌はトータル6オーバー・86位タイで予選落ち。2017年「ダンロップ・スリクソン福島オープン」優勝の権利で来季の出場権は確保しているものの、2000年以降守ってきた賞金シードを喪失した。
また、22年間賞金シードを守り続けてきた手嶋太一(賞金ランク88位)や09年から10年間シードを保持してきた松村道央(87位)、山下和宏(94位)、永野竜太郎(82位)、薗田峻輔(120位)らが予選落ちを喫し、シードから陥落している。
【2日目の順位】
1位T:浅地洋佑(-7)
1位T:嘉数光倫(-7)
1位T:チェ・ホソン(-7)
1位T:スコット・ストレンジ(-7)
5位:秋吉翔太(-6)
6位T:木下稜介(-5)
6位T:上井邦裕(-5)
6位T:ジャン・ドンキュ(-5)