国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を終え、2018年シーズンを締めくくる一大イベント、JGTO表彰式が都内で行われた。
【写真】賞金王と“美人キャディ”のフィアンセの2ショット
今季の最優秀選手賞、賞金ランク、各スタッツのトップ選手などの表彰が行われ、今季の賞金王に輝いた今平周吾が6冠を達成した。今平が受賞したのは、最優秀選手賞、賞金ランキング賞、ゴルフ記者賞のほか、スタッツで1位に輝いた平均ストローク(69.92)、平均パット(1.7333)、バーディ率(4.13)の4部門でも受賞。これらは全て自身初受賞となり、「全選手の中で1番ということで嬉しい。シーズンは優勝も出来て、すごくいい一年でした」と喜びのコメントを残した。
最終戦での優勝で、自信が目標としていたシーズン2勝とともに、来年の海外メジャー「マスターズ」出場権をかけて世界ランク50位内への浮上を目指したが、叶わず。年末までに世界ランクを上げるために、12月13日から行われるアジアンツアー「BNI インドネシアンマスターズ」への参戦も検討している。
「来年は頑張れば、海外へいけるチャンスもあると思うので、積極的に出て成績を出せるように頑張りたい。連続で賞金王もとれたらと思う」と、新たな目標に向けて意気込みを語った。
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