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原英莉花、開幕2戦で見えた課題とは? 師匠・ジャンボ尾崎の“参謀”もキャディとしてアシスト

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 事前情報◇20日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>
今季シード選手としてツアーを戦う原英莉花が、開幕から2戦を終え現在の状況を語った。今シーズンの滑り出しについては「悪い」と自身を一刀両断。しかし、浮き彫りになった課題は明確とあって、その表情は明るい。
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火曜日に、芝が薄く、本番で手を焼きそうなグリーン周りの調整を入念に行い、水曜日はプロアマに出場。そのなかで、しっかりとコースの状態を確認した。アンジュレーションがきついグリーンについては「すごく難しい」と頭を悩ませるが、「今回はティ、セカンドと、ショットの戦いにしたいので、ここからしっかりと磨いていきます。パー5で落とさないように、ウッドも調節して試合に挑みたいです」と、楽な状況でパットに臨めるよう、先手、先手を打つ勝負をイメージしている。
ここまで開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」は24位タイ、先週の「ヨコハマタイヤPRGRレディス」は予選落ちと、まだ2試合とはいえ納得いかない試合が続いている。現在の課題として「芝が薄い状況でのアプローチ練習を重点的にやって、グリーンを外してもパーが獲れるゴルフができれば、夏につながると思います」とポイントを挙げる。茨木国際GCの状況がまさにそれ。今後の試金石としては、うってつけのコースといえる。
リカバリー率が2試合で53.1250%の70位というスタッツの改善は急務となるが、「ショットの調子はよくなっているし、課題も見えています。悔しさはあるけど、凹んでいるということはありません」と気持ちはポジティブ。一つひとつカベを乗り越える姿勢は保ち続けている。
敬愛する師匠の“参謀”のアドバイスも力にする。自身のクラブを見てもらい、ジャンボこと尾崎将司のキャディも務める小暮富志雄氏が、今大会はバッグを担ぐ。「普段クラブを見てもらっていますし、風、ラインを読むのも上手なので、頼りにしています。自分の力にプラスしてもらい、頑張ります」と、全幅の信頼を置く人物とのラウンドとなる。
2016年の「日本女子オープン」以来のタッグ結成だが、もちろんコミュニケーションの部分に問題はない。小暮氏も、「楽なクラブ選択ができるように、アドバイスをしていきたい。色々と話しながらのラウンドになります」とバックアップ体勢は十分だ。「クラブの面でも、ラウンド中に気づくこともある」と、違和感を感じたら、その日のうちにクラブをチェックすることが可能となるのも心強い。
「まだ流れをうまくつかめていないから、もどかしさはありますが、毎週試合は楽しみです」。持ち前の笑顔で3日間を締めくくり、今後の大きな糧となる大会にしたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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