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トーク術は勝利数に比例する？　今平周吾、大先輩二人を相手にたじたじ

22日（金）から行われているジャパンゴルフフェア。各メーカーが契約プロを呼んで様々なイベントを行う中、軽快なトークでファンを賑わせたのがヤマハゴルフの3人組だ。
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登壇したのは谷口徹、藤田寛之、今平周吾と歴代の賞金王が集結。ふだんから寡黙な今平だが、ベテラン2人の勢いに終始押され気味だった。

お互いのすごいところを聞かれれば、一番に口を開いたのが谷口。「（藤田は）なんでそんな練習すんの、というくらいやっている。努力がすごい。周吾はそんなに練習はしない。天才なので」とバッサリ言われて苦笑い。谷口と藤田が次々と言葉を重ねて行くのに対し、今平は一言二言で簡潔にコメント。ツアー20勝の谷口、18勝の藤田、2勝の今平と、積み重ねた経験にトーク量も比例するようだった。

しゃべりの勢いには押されるが、ゴルフに関しては負けていない。調子が悪いときの対処法を聞かれれば「あまり調子が悪いときがないので」（今平）と勝ち気なコメント。さらに練習ラウンドの際は、今平も口数が増えるようで、「たまに上から目線でくるんですよね（笑）。26歳が51歳に向かって、『谷口さん、飛んでいますね』って」（谷口）と強気な一面も明かされた。

昨年は賞金王に輝き、今季は推薦で「マスターズ」への出場も確定させるなど波に乗っている今平。今季は成績、トーク力ともにベテラン2人に追随、なるか？

<ゴルフ情報ALBA.Net>