ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

石川遼が7カ月ぶりのノーボギー ドライバー復調で「10年ぶりくらいに振れている」

<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 3日目◇8日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>
順延となった第2ラウンドを終え、トータル3オーバー・56位タイとギリギリの予選通過となった石川遼。第2ラウンドの18番でパーパットを沈めると、ほっとしたように両手を挙げた。
昔からこれは変わらない! 石川遼、キレッキレスイングの秘訣はブレない軸【連続写真】
朝6時30分に第2ラウンドの残り8ホールを消化し、午後1時から第3ラウンドの18ホールをプレー。体力的にも辛い中で迎えた第3ラウンドは、「10年ぶりくらいに(苦手な)このコースでドライバーを振れている。久しくないくらい気持ちよく振れた」と、前日につかんだドライバーの手応えは幻ではなかった。3バーディ・ノーボギーの「68」とスコアを3つ伸ばしてホールアウト。昨年11月の「ダンロップフェニックストーナメント」最終日以来となるノーボギーでのラウンドだった。
これまでとの違いは、得意とするアイアンと、ドライバーの振り方に対する意識。「少しドライバーはアッパーを意識してやっていたけど、今まではアイアンもそうしなければいけないと思っていた。ドライバーでアッパーに打ち出したら、自然にアイアンもアッパーになってしまう。でも、そうするとアイアンのよさが無くなる」と、2番アイアンで低い球を打つ練習を重ねたところ、アイアンのよさを残しつつドライバーが上向きになった。
「ドライバーがよくなって、見えるコースの景色が大分変わった。あまりにもドライバーの自信を失っていたので、これだけ良くても明日はどうなのかなというのもあった。このコースでドライバーを打っていくのが楽しみと思えるのは、今まではなかった」と、疲れがにじみながらも充実した表情を浮かべた。昨年のツアー本格復帰から試行錯誤を重ね、今季は腰痛にも悩まされたが、ようやく長いトンネルの出口が見え始めたのかもしれない。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る