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ティが前に出たチャンスホール 1オン達成は何人生まれたか?

<日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目◇29日◇我孫子ゴルフ倶楽部(6,706ヤード・パー72)>
初日がサスペンデッドとなった「日本女子オープン」は29日(金)の朝に残っていた第1ラウンドを実施。その後、第2ラウンドが行われたが、日没によるサスペンデッドとなった。
メジャーでも躍動!“飛ばし屋”といえば葭葉ルミ!
その第2ラウンドでは13番パー4のティボックスが前に移動。距離が第1ラウンドの362ヤードから254ヤードとなり、飛距離の出る選手によっては1オンも可能なチャンスホールとなった。そこで注目選手がどんな攻め方をしたのか見ていきたい。
最注目の2人、昨年覇者の畑岡奈紗、世界6位のチョン・インジ(韓国)はトーナメントディレクターの期待通り1オンに成功。畑岡は左手前16メートル、インジは左手前20メートルにつけ、共にイーグルは奪えなかったが、バーディを奪いその後のプレーへと勢いづけた。
圧巻はチェ・ヘジン(韓国)。ドライバーでピン手前4メートルにつけてイーグルチャンスを演出。パットはわずかにカップをかすめて入らなかったが、「全米女子オープン」2位の実力をまざまざと見せつけた。その他、香妻琴乃も1オン2パットのバーディを奪取しており、ここまで1オンに成功したのは4人となっている。
イーグルを奪ったのは2人。横峯さくらはグリーン手前約23ヤードの位置から56度のウェッジで直接カップインした。また、アマチュアの田中瑞希もフェアウェイからの2打目を入れてイーグルとしている。
飛距離的に届くかどうか、という選手でも多くがドライバーを握って「グリーンの近くまで運んでアプローチで寄せてバーディ」という青写真を描く中、レイアップを選択したのは上田桃子。ティショットを4UTでフェアウェイ左、残り75ヤードの位置につけると、そこからの2打目を左2・5メートルにピタリ。キャディの森本真祐氏が「狙い通り」というルートでイーブンパーへと戻すバーディを奪った。
一方で飛距離的には届きながらもティショットを曲げて苦しんだ選手も。ドライビングディスタンス1位の葭葉ルミは、ティショットを大きく右に曲げて隣のホールへ。そこからの2打目はピンに当たって跳ね返り奥のカラーへ。そこからパターで寄せられず、パーパットが入らずのボギーを喫した。同2位の川岸史果は届かず手前のバンカーへ。そこからグリーンを越えて奥のラフまで行ったが、寄せワンでパーとしている。
ここまで平均ストロークは3・565と、ホールアウトした選手の中で最も難易度の低いホールとなった13番。上位勢ではトータル7アンダー・暫定3位のキム・ヘリム(韓国)、トータル6アンダー・暫定5位タイのショットメーカー・松森彩夏らがまだこのホールを残している。明日に持ち越した選手たちは、どう攻めていくのか。また、第3、第4ラウンドで同じティボックスとなった場合、どんなドラマが生まれるのか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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