ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゴルフクラブを買って、東京ヴェルディを応援しよう!みどりの日キャンペーン

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

「40代がピークと言えるように」武藤俊憲、シード13年目の再スタート

<パナソニックオープン 最終日◇29日◇東広野ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7058ヤード・パー71>
流れをつかんだら止まらない。ホールを重ねるごとに、この日は武藤俊憲の一人舞台になっていった。トータル14アンダー・首位から出た最終日。スタートから連続バーディを奪って勢いをつけると、1打差まで迫っていた今平周吾が7番でダブルボギーを叩き後退。「そのダボで、武藤さんに余裕が出たのかなと思う」(今平)と、ここで2位とは3打差が開く。
優勝者恒例のビッチョビチョ!【大会写真】
12番からの3連続バーディで勝利への流れを一気に引き寄せ、8バーディ・1ボギーの「64」でフィニッシュ。3日目から立て続けにビッグススコアを出し、2位の今平に4打差をつけて圧勝を決めた。
優勝は2015年「ISPSハンダグローバルカップ」以来4年ぶり。勝利のなかった3年の間、前ばかり向けていたわけではなかった。03年のツアーデビューから16年。賞金シードは06年以来キープし続けているが、長年いるがゆえの甘えも自身で感じていた。持ち味の攻めるゴルフがなりを潜め、10年以上タッグを組む小田キャディから、今季常々問いかけられたのは、『何がしたいの?狙うの、狙わないの?』。今季はトップ10入りが1度のみに留まり、守り続けていたシードも危ういと感じていた。
その中で迎えた本大会。2日目に首位タイから6位タイに後退したが、3日目に「64」を叩きだして再びトップに躍り出た。「ここまで来たら、勝つか負けるか。勝ちを獲るにはどうしたらいいか考えたら、ピンを向くこと」と勢いを取り戻し、追随する今平、石川遼を振り切りっての圧勝だった。
これでツアー通算7勝。今年で41歳を迎え、気づけばツアーのベテランと呼ばれる位置に立った。体の変化は感じつつも、「青木(功)さんに、40歳からがピークだと怒られます。シニアに行ったとき、オレのピークは40代だったと言えるように、一歩でも進んだと思う」。苦しんだすえ、第2のスタートを切った。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る