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三ヶ島かなは“バーディほしい症候群” 地味練効果がド派手なメジャーVを生む!?

<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇3日◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース(三重県)◇6479ヤード・パー72>
今季の平均バーディ数は66位。1ラウンドあたり平均2.5811個のバーディを奪ってきた三ヶ島かなが、平均点の2倍、『5バーディ』(1ボギー)を奪い4アンダー発進。首位とは4打差ながら、14位タイと上々のスタートを切った。
笑顔のバーディハンター・ニッコリ三ヶ島かな【大会フォト】
ホールアウト後、開口一番「もっといけたかな…。でもやれることはやりました」と言って、1日を振り返った。チャンスメイクには成功するも、パターが100%満足な状態ではないなかでの「68」は、うれしさ半分、悔しさ半分だ。
「ガッついちゃダメだけど、バーディがほしい。まだまだ獲りたい」。持ち味はシーズン3位のフェアウェイキープ率と24位のパーオン率、そして、リカバリー率8位、サンドセーブ率7位といった、正確性と拾うゴルフ。そのため、次の課題は、スコアを伸ばすゴルフとなる。ようは、最終的にバーディに直結するパッティングの数字を上げること。パーオンホールでの平均パット数は75位。底上げが急務だが、そこは“地味”な練習で克服を図っている。
練習グリーンに到着すると、自身のパターと同じ32インチの長さを計測。ティペグを1本さし、ひたすらその距離でティに当てる練習を繰り返す。当然ショートパットの練習にもなるが、長いパッティングで肝になる「ラインに乗る」感覚を養えるのもこの練習だ。
「体が起き上がって、右にも左にもいってしまう」のが三ヶ島のクセ。それを矯正するために、今年はこの地味練をひたすら繰り返している。「ティに当たって、まっすぐ跳ね返るのが理想」。サイドスピンが一切入らない順回転の球ならラインに乗り、当然カップインの確率が上がる。バーディ奪取を目指し、地道に努力を重ねてきた。
秋に入り、9月は「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で4位タイ、翌週の「デサントレディース東海クラシック」で9位タイと、地道な作業の収穫時期に入ってきた。「そりゃあ、いきたいですよ(笑)」。悲願のツアー初優勝をメジャーで果たしたい気持ちは隠さない。地道に地味な練習を繰り返してきた三ヶ島が、大舞台でド派手な一発を打ち上げることになるか?(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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