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コロナ陽性で1000万円支給も 厳しい検査の一方で手厚い“支援プログラム”を強化

再開3戦目が進んでいる米PGAツアーではこれまでにニック・ワトニー、キャメロン・チャンプ、デニー・マッカーシー(いずれも米国)の選手3人、さらにブルックス・ケプカ(米国)らのキャディと合わせて7人の新型コロナウイルス感染の陽性が確認され、ケプカも「トラベラーズ選手権」の出場を見送るなど、様々な影響をもたらしている。
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3週間で2600近い検査を実施した結果で、この数字が多いか少ないかは別としてツアーは規制を強化、次週の「ロケット・モーゲージ・クラシック」(7月2〜5日・ミシガン州)からは現地に到着後、「陰性」の判定を受けるまではコースに入場することができなくなった。これまではテストの結果が判明するまではクラブハウスなど屋内は入場できなかったが、練習もラウンドも可能だった。
こうして検査を厳しくする一方で、選手の“支援プログラム”も強化している。その内容は練習日も含めた大会期間中に「陽性」が確認された選手は10〜14日間の自主隔離をするなどルール通りの行動をすると最大で10万ドル(約1070万円)、またキャディは最大で1万ドル(約107万円)を受け取るという手厚い処遇が用意されたと米ゴルフウィークが伝えている。
この金額が多いかどうか、実際には例えば今週のトラベラーズ選手権なら優勝賞金は133万2000千ドル(約1億4000万円)、キャディは平均でその10%を得るチャンスがあったのだから、そういう意味も含まれての支援だろうが、やはりPGAツアーは手厚い。火曜日に「陽性」反応を受けたチャンプはその後3回の「陰性」が確認されたと発表。復帰する日も遠くない。もし「陽性」となっても完治すればまたツアー復帰できる。そう思えばこそ選手も少しは安心してツアーで戦って行かれるのだろう。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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