国内男子ゴルフのジャパンゴルフツアー選手会(会長:時松隆光)では、コロナ禍で大会の開催を受け入れている開催コースの地元市町村に、選手からの感謝の意を込めてチャリティを実施。7日(水)に開幕したAbemaTVツアー第3戦「石川遼 everyone PROJECT Challenge」が開催されるロイヤルメドウゴルフ倶楽部が所在する栃木県芳賀町に対し7日、同選手会は50万円を寄付した。
この日は栃木県芳賀町役場にて贈呈式がおこなわれ、ジャパンゴルフツアー選手会事務局小山和顕より芳賀町の見目匡(けんもく・ただし)町長に目録が渡された。
また、先週開催されたAbemaTVツアー第2戦の「TIチャレンジ」においても、開催コースの草津カントリークラブが所在する群馬県草津町に大会最終日の表彰式に目録とともに50万円の寄付が行われた。
ジャパンゴルフツアー選手会では、今後も下部ツアー開催地をはじめ、多方面へチャリティ活動として寄付を行っていく。
以下、見目町長のコメント
「芳賀町にとって、一般のアマチュアゴルファーの方から、チャリティゴルフなどでご寄付をいただいたことはありますが、こういったプロの皆様からいただくのは初めての事だと思っております。またご寄付いただいたものは自由に使ってくださいということですので、芳賀町の中で有効に使わせていただきたいと思います。これからも日本ゴルフツアー機構の発展を祈念しております。この度は本当にありがとうございました」
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