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金谷拓実のルーキーらしからぬ自信 「もちろん優勝を目指してやっている」

<ダンロップフェニックス 2日目◇20日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71>
初日は「68」、2日目は「66」と2日連続の60台でトータル8アンダーまでスコアを伸ばし2位タイの好位置で決勝ラウンドに進んだ金谷拓実。「予選ラウンドで出遅れることが多いんですけど、こういう上位で決勝ラウンドを迎えられることはすごくいいと思うし、明日以降ももっともっと自分らしいプレーをしてどんどんバーディを獲っていきたいと思います」と力強く語った。
金谷拓実のドライバースイング【連続写真】
開幕前に掲げた「初日はアンダーパー、10位以内で終えたい」という目標は、3アンダー・12位タイでほぼクリア。これが2日目の「66」という好スコアにつながっている。「予選通過とかそういうプレッシャーもかからずに、何も考えずに自分のプレーができた」と振り返る。
プロ転向して1カ月ちょっと。金谷拓実という存在が、トップアマたちの刺激にもなっている。今大会に出場している中島啓太(日本体育大2年)は17位タイ、杉原大河(東北福祉大3年)は20位タイ、米澤蓮(東北福祉大3年)は43位タイ、河本力(日本体育大3年)は55位タイで、4人全員が当たり前のように予選を通過した。
金谷は「本当にアマチュアもプロもどんどん垣根は薄くなっていると思う。『プロだから』ではなく、本当に強い選手が勝つと思っている」と、アマチュアの舞台で争ってきた彼らを下に見るつもりはない。トータル9アンダーでトップに立っている石坂友宏も、昨年末まではアマチュアだった選手。本当にいまのトップアマたちは、ツアーですぐ活躍できるレベルまで上がってきている。
金谷もルーキーだからといって遠慮するつもりはまったくない。「もちろん優勝を目指してやっている」と真剣に言い切る。「2日間回ったことで情報が増えてきて、初日に比べるとプレーしやすくはなっている」とショットと得意のマネジメント力がフィットしてきた。
この日3度入ったバンカーでは、初日に続いてすべてパーセーブ。「やっぱり練習しているので、試合で結果につながることは自信にもなる」と平然と言ってのける。アマ優勝から1年。プロ初優勝も、かなり現実に近づいてきた。(文・下村耕平)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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