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ミズノの新作ドライバーが“お披露目” 試し打ったプロの反応は?

先週19日(土)、ミズノが契約プロへのクラブテストを茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブで実施。その目玉となったのは、来春発売予定の新作ドライバーだった。今年3月に発売された“世界戦略モデル”STシリーズの後継機のようだが、まだその詳細については不明なことばかり。そこで少しでも情報を得るために、自らの手で性能を確かめたプロたちに話を聞いた。
長年、同社のクラブを使う手嶋多一は、その第一印象をこう話す。「インパクトのとき、ヘッドが速く走る感覚があった。弾道は高く出るけど、スピン量は少ない。(弾道計測器トラックマンでデータを測り)キャリーで5ヤード違う」。もともと現在使用する『ST200X』に替えたときも、「シニアの試合に行くと『飛ぶねー』って周りから言われ、セカンド以降が楽になった。他の選手よりも前に飛ばそうという変な色気が出てきましたよ」とその飛び性能に満足していたというが、新作を握りさらにその印象が強まった。
今年の2月にミズノと契約した時松隆光も、その飛距離には太鼓判。「フェースに当たった後に、ボールを押し込んでいるという感覚がすごくあった。データを見るとキャリー、総距離で5ヤードずつ伸びている。オフにさらに調整してもらって、来年に向かいたい」と“即戦力”と考えているようだ。この食いつきの良さについては、「つかまりがよくて、ボールに食いつく感じだった」と、女子ツアーで現在賞金ランク29位につける野澤真央も話すなど、他の選手も感じている。
またこんな声も聞こえてきた。今年11月のツアー外競技「ニトリ エキシビションゴルフ」で優勝した小鯛竜也は、飛距離面の向上にも言及したが、何よりも“ミスへの強さ”を一番に感じ取ったようだ。「ミスヒットをしたときでも、手の感触は芯に当たっているような感じ。ヒールに当たったときのほうが、低く強い球が出たということもあったし、安心して振れますね」。それもあって「早くバッグに入れたいです」と、うまく調整が進むことを待ち望んでいる。
この他にも、「構えやすさと持ちやすさを兼ね備えていて、いいクラブです」(西郷真央)、「スピンを抑えながら、出球が強くなりました。重心が深いから曲がりづらくて飛びますし、最高!!」(幡野夏生)とそれぞれが手応えを口にした。その性能の秘密はどこに隠されているのか? 続報を待ちたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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