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中国ツアーの賞金女王 セキ・ユウティンは『ヒザ曲げ腕立て』で股関節と体幹を同時に鍛える【ゴルフの飛距離アップ】

「地道な練習をしないで、すぐに飛ばせるようになりたい」。そう思っている一般ゴルファーは多いはず。力を入れずに軽く振っているように見える女子プロたちだって、陰ではそうとうな努力を重ねている。中国ツアーの賞金女王・セキ・ユウティンに、普段行っている飛距離アップトレーニングを聞いてみた。
華奢に見えても驚くことなかれ。ユウティンはドライバーで平均240ヤード以上飛ばすことができる。「練習場でスイングしているだけではダメです。柔軟性と筋力が両方ないと飛びませんよ」。ユウティンがスイングを安定させるために、特に重視しているのは股関節のトレーニングだ。
「股関節が硬いと、スイング中に体が左右に流れて、ボールに力が伝わりません。特にスエーする癖がある人は、股関節の柔軟性に問題があります」。座って行う業務が多い人ほど、股関節は固まりやすい。普段使っていないに、ゴルフ場でいきなり股関節を使おうというのも無理がある。かといってアスリートがやるようなきついトレーニングはできっこない。
「家でできる簡単なトレーニングがあります。まず腕立て伏せの姿勢をとってください。1回深く腕立て伏せをしたら、右ヒザを前に引き寄せて右ヒジにタッチして戻す。次にもう一度腕立て伏せをしたら、同様に左ヒザで左ヒジをタッチします。最初はこれを左右5回ずつ繰り返してみましょう」
腕立て伏せは胸筋に刺激を入れるだけでなく、体幹を鍛える効果もある。さらに足を曲げ伸ばしすることで、股関節のストレッチと、より強度の高い体幹トレーニングができるというわけ。これを日々行うことで、股関節を使った軸がブレないスイングが手に入る。練習場でムキになってドライバーを打ちまくるより、まずは股関節に刺激を入れよう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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