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「日本人一人はさみしい」 松山の優勝、マスターズ経験者たちの目にどう映った?

<東建ホームメイトカップ 事前情報◇13日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>
今年で85回目を迎えた「マスターズ」。これまで挑戦してきた32人の日本人選手が立つことのできなかった頂点に、ついに松山英樹が立った。
「グリーンジャケット、着ていましたもんね。似合っていましたね」と噛みしめるように語ったのは、2度マスターズに出場した藤田寛之。「歴史的瞬間を見たかった」と、最終日は寝ずに見続けた一人だった。「勝つべくして勝ったというタイミングだったのかな。向こうの選手が認めている。それがすごいですよね」と振り返る。
3度オーガスタの舞台に立った谷口徹は、「もっと早く勝てそうな気はなんとなくしてたんですけど、本人しかわからない上の選手との差はあったのかもしれない。パットがもう少し決まったら、もっと勝てそうかなと。今まで何回もチャンスがあったので。やっぱりパットがマスターズウィークは良かった」と話す。
そして、“マスターズ日本人選手最高位”という記録を塗り替えられた片山晋呉は、松山の姿に思わず瞳を潤ませた。「まさか、生きているうちにああいうものが見られるなんて」と語り、「日本人、アジアの方々にとっても、歴史のトビラを開けてくれた。出てあそこでプレーした人は、そういう気持ちがあるんじゃないかと思う」。2009年に4位に入り、もっともマスターズ制覇に近づいた選手のひとりだった。
歴史的快挙を喜びつつ、「やっぱり日本人が一人というのは寂しかったよね。今回のマスターズも上位がほとんど20代。『早く世界で』と思ってくれない限り、また松山選手一人になっちゃう」と、危機感も感じていた。
「でも、“じゃあ僕が!”って言わないからね、そこは」と笑う。シニアも見据えて戦う今、目指すのは48歳でのツアー優勝と、シニアでの海外メジャー制覇という形での“世界一”だ。「唯一の心残りは、世界一になれなかったこと」。松山のグリーンジャケット姿が、その思いをことさら強めたに違いない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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