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“細身の飛ばし屋”篠崎愛は「やっと通った」 5度目の最終テスト挑戦で迎えた歓喜

<JLPGA最終プロテスト 最終日◇25日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6337ヤード・パー72>
これまで4度跳ね返されてきた壁を、ようやく越えた。レギュラーツアー参戦経験をもつ篠崎愛(まな)が、トータル5アンダー・16位タイで合格した。
「ホッとしています。やっと通った」。23歳が胸をなでおろした。トータル5アンダーからスタートした最終日だが、いきなり1、2番で連続ボギーを叩き合格圏から一時陥落。しかし「獲り返そうと思ったら焦る。3アンダーでスタートしたと思おう」と、息を吐き気持ちを落ち着かせた。すると3、4番で連続バーディ。そこからも2バーディ・2ボギーとパープレーで耐え続け、長かった72ホールを終えた。
初受験となった2016年から4年連続で最終テストを戦ってきたが、43位、38位、63位、42位と合格ラインを越えることはできなかった。それでも当初は単年登録選手としてツアー出場できる道があったが、19年から原則日本女子プロゴルフ協会の正会員しか翌年の出場権がかかるQTを受けることができなくなった。これは篠崎にとってツアー出場資格を失うことを意味した。そして昨年はコロナ禍でテストが延期となり、“浪人生活”が長く続くことになった。
この期間について、合格した今「ツアーに出られなくなりましたけど、それでコーチ(三觜喜一氏)に見てもらうようになったり、ゴルフ人生で大きな変化があって。いい2年間でした」と振り返ることができる。とはいえ、テストに受からないと“ツアー復帰”はいつまでも果たせない。「不安になったら終わりだと思ったので、“絶対合格できる、絶対合格できる”と言い聞かせながら過ごしてました(笑)」と、自らを鼓舞し続けた。
身長157センチ、体重48キロという細身から繰り出されるドライバーショットは、平均250ヤード超を誇る。「体重比でみると『一番飛ぶ』と言われます」と篠崎は以前話していたが、今も「自分の持ち味は飛距離しかないと思っている」と変わらぬストロングポイントだ。そしてこの2年間の間に「ブンブン振り回すのではなくて、ここぞで曲げないドライバーを練習していて、それがテストにも生きました」と進化も遂げた。この武器を生かし、“久しぶりに”シード選手を目指す戦いに挑んでいく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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