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高3・川崎春花が余裕の首位通過　3日連続60台で2次へ弾み【プロテスト第1次予選・C地区】

＜JLPGAプロテスト第1次予選【C地区】 最終日◇10日◇ココパリゾートクラブ白山ヴィレッジゴルフコース キングコース (三重県)◇6364ヤード・パー72＞
C地区でのプロテスト第1次予選は、最終ラウンドが終了した。今年の「全国高校選手権春季大会」を制した川崎春花が「69」をマーク。3日連続の60台を記録し、2位以下に8打差をつけるトータル12アンダー・単独首位で貫録の通過を果たした。
トータル4アンダー・2位タイに神谷美緒、大久保柚季。トータル3アンダー・4位には小林京加が入った。
徳島県の生光学園高3年・都玲華（みやこ・れいか）はトータル2アンダー・5位タイ。2016年の海外メジャー「全米女子オープン」に出場した澤田知佳は、トータルイーブンパー・12位タイで2次に進出した。
女子プロ藤崎莉歩の妹・咲良（さくら）はトータル4オーバー・24位タイ、レギュラーツアー出場経験のある須江唯加はトータル8オーバー・43位タイで1次を通過した。同地区からは上位48人が2次に進出。
C地区、同日程で行われたB地区の2会場をもって、1次の全5地区が終了。今年は6月まで新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された20年度ぶんのプロテストが行われ、現在行われているのは21年度のもの。5地区の第1次予選、3地区の第2次予選を突破した選手らは、11月に京都府の城陽カントリー倶楽部で行われる最終プロテストに臨む。

<ゴルフ情報ALBA.Net>