10月24日付の男子世界ランキングが発表され、日本開催の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」で新シーズン初勝利を決めた松山英樹が19位から12位に浮上した。
同大会では首位から最終日に2イーグルをマークするなど圧巻のプレーを見せ、4月の「マスターズ」以来となる2021年2勝目を飾った。
18年6月の第1週に10位だった松山はそれ以降トップ10入りを果たしていないが、定位置ともいえる世界10位内まであと一歩となった。
同大会で7位タイに入った金谷拓実は76位から68位へと順位を上げて、自己最高位を記録している。
ジョン・ラーム(スペイン)の1位は変わらず。金谷と同じく7位タイに入ったコリン・モリカワ(米国)が3位から2位に上がった。
同大会66位タイに終わった木下稜介は72位から81位へとランキングを下げた。
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