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泉田琴菜、天本遥香、高久みなみが首位発進　女子アマ覇者の尾関彩美悠ら2差8位T【プロテスト】

＜JLPGA最終プロテスト　初日◇2日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72＞
京都府にある城陽カントリー倶楽部 東コースを舞台に行われる「JLPGA最終プロテスト」がスタートした。4日間72ホールの戦いで上位20位タイまでが合格を勝ち取る狭き門。初日3アンダーで首位タイに立ったのは泉田琴菜、天本遥香、高久みなみの3人だった。
1打差の4位タイに櫻井心那、村上瑞希、大林奈央、永嶋花音、さらに1打差の1アンダー8位タイに「日本女子アマ選手権」覇者の尾関彩美悠、新真菜弥、大村みなみ、山下美希、鶴瀬華月、仲村果乃が続く。
米国女子ツアーに参戦してきた山口すず夏は、2019年ステップ・アップ・ツアー賞金女王のヌック・スカパン（タイ）、「日本女子オープン」ローアマで平瀬真由美のめい・竹田麗央らとともに1オーバー・24位タイにつける。
10月の「スタンレーレディス」でプレーオフのすえに2位タイに終わった佐藤心結は3オーバーの53位タイ。今季レギュラーツアーに参戦、今週の「TOTOジャパンクラシック」の出場権を持っていた高木優奈、吉田優利の妹・鈴も同じく53位タイ。
4月の「オーガスタナショナル女子アマチュア」で優勝を遂げた梶谷翼は6オーバー・88位タイと出遅れた。
54ホール終了時点で、80位タイまでの者、または20位に8打差までの者のうちいずれか人数の多い方が最終ラウンドに進出する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>