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「ツキが少しずつズレた」 西郷真央の2週連続Vを阻んだ“想定外”

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 最終日◇13日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>
1打差の2位から2週連続優勝を狙った西郷真央だったが、スコアを伸ばしきれずトータル12アンダー・2位タイに終わった。
1打ビハインドで迎えた最終18番。決めればトップに並ぶ、下り5メートルのバーディパットが外れた瞬間、2勝目がついえた。「プレーオフとかは気にせずいつもどおり打ちました。(ボールが)跳ねてしまって届かなかったけど、ミスではありませんでした」。最終組でプレーするなかで、グリーンコンディションは悪化。これを今回の敗戦の1つの理由として、割り切った。
後半の15番パー5では、残り227ヤードの2打目を5.5メートルにつけイーグルにトライ。しかしここも狙い通りに出たボールが、思ってもいない軌道でカップ方向に転がり、外れた。「10番のセカンドでも小さいディボットに入ったり、ツキが少しずつズレているとは感じました」。またショット時の体の動きへの違和感も拭えず、「気持ちよくプレーできない」まま18ホールが終わった。
結果的には2組前でプレーしていた サイ・ペイイン(台湾)が、スタート時の4打差を逆転し優勝。「前で回っている選手の勢いを止めることはできない。自分が伸ばせなかったのが反省点かなと思います」と、スコアで対抗できなかったことを悔やむ。「最終組全体で伸ばし合いをして、競り勝つのがいい形での優勝だと思っていた。そうなればよかったですね」。最終日の難しさを改めて痛感した。
それでも優勝、2位と2022年シーズンの滑り出しは順調といえる。また、更新中のアンダーパー記録もこれで25試合連続となった。「まずは得意のアイアンショットの精度を調整して、ティショットも安定性を出せるようにしたいですね」。この後は高知から、次戦の会場となる鹿児島県へ移動する。まずは激闘が続いたことで蓄積された疲れを抜き、再び2勝目に挑む。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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