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バースデーの小祝さくらは「来てほしくない」　横峯さくらは正式に米ツアー放棄

＜KKT杯バンテリンレディス　初日◇15日◇熊本空港カントリークラブ（熊本県）◇6499ヤード・パー72＞
年女の小祝さくらが24歳の誕生日を迎えた。バースデーラウンドは4バーディ・2ボギーの「70」にまとめ、2アンダー・16位タイ発進。「いいプレーができればと思っていた」と願いはかない、上位で18ホールを終えた。
出だし5ホールで2ボギーと出遅れたが、「悪くなかったので、気にせず後半行こうと思った」と、9番から3連続バーディ。その後も一つ伸ばして上々の位置で誕生日を締めた。
「みんな知ってくれていた」とギャラリーや関係者から祝福の言葉が届いたが、「この年になると、誕生日は来てほしくない」とちょっぴり複雑。それでも寅年の年女は、今季初Vを後押しする声援で、2日目も伸ばしにかかる。
以下、上位選手のコメント。
福山恵梨（4アンダー・3位タイ）
「パターが良かったです。スタートして何ホールかはピンチがちょくちょくありましたが、バーディチャンスは近かったです。ティショットが難しいので、そこを練習して、またパターを決められたら。いいスコアで回って応援に来てもらえたら」
横峯さくら（3アンダー・6位タイ）
「ノーボギーがうれしいです。（メジャーの）シェブロンでは本当にコテンパンにやられて、打ちのめされて帰ってきました。一からやり直しです。米ツアーのシード権は先週で正式に放棄しました」

<ゴルフ情報ALBA.Net>