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パーがわずかに4つの一日 野村敏京が『+5』から自信回復のカムバック「まだ私はいけるって思えた」

<マイヤーLPGAクラシック 最終日◇19日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>
18ホールでパーが4つ。これが最終日の激闘を物語っていた。3日目に「65」をマークしトータル10アンダー・14位タイまで駆け上がった野村敏京は、8バーディ・4ボギー・2ダブルボギーという結果に、「きょうは悪くなかったのに悪い。悪いのに悪くない。そんな気持ちを行ったり来たりして忙しかった」と苦笑いを浮かべた。
首位と8打差で迎えた最終日。「今週はアイアンの距離感と方向が本当によくて、頑張ればチャンスがあるとティショットを打つ前に思っていた」と、上位をうかがってスタートした。しかしファーストショットにミスが出て、いきなりのボギーに。さらに2番、4番ではダブルボギーと、序盤4ホールで『+5』と大きなビハインドを負った。
「4番までは自分の精神じゃないという感じ。忙しかったし、私は今何をやっているんだろうって」。そう混乱もしたが、前日までに感じていた状態のよさは気のせいではなかった。出入りは激しかったものの、バーディラッシュで巻き返し。最終18番ではイーグル逃しながら、バーディを奪いイーブンパーまで戻した。ナイスカムバックで24位タイ。今季最高位で4日間を終えた。
4月にハワイで行われた「ロッテ選手権」で自身の今季開幕戦を迎えた。この時は「ツアーに戻るか戻らないかもはっきり決めてなかった」と、迷いのなかでのプレーだったと打ち明ける。予選は通過したものの48位タイに終わったが、ここを過ぎた頃から心境にも変化が。「練習を始めてゴルフに集中してやった。今はゴルフスタイルが落ち着いてきたなって感じる」。この気持ちが、今後の期待感に変わる。
低迷の原因になった腰痛も、今は影響を感じさせないまでに回復。それでも、試合に出られない時に始めた体のメカニズムについての勉強は今も毎日続けているという。そしてこれが、自分の体を知るうえで大切になっている。「まだ私はいけるって思えた週でした」。次戦の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」はまだウェイティング2番手に位置するが、出場が叶えば「ラフも深いし、グリーンも速いのでセカンドの距離感が一番大事。そこがいいので期待している」と、自信を持ってプレーできそうだ。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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