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初タッグの名参謀も後押し 佐藤心結は地元での初Vへ“1mの隙間”を切り開く

<資生堂レディスオープン 3日目◇2日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
地元・神奈川で初優勝のチャンスがやってきた。ルーキー・佐藤心結(みゆ)が3日目にトータル8アンダーまで伸ばして、首位と3打差の5位タイに浮上した。
苦しい状況をしのいで優勝戦線に踏みとどまった。2つ伸ばして迎えた11番パー3でグリーン左奥に外して「(球を)上げないと寄らない」というアプローチが残ったが、58度のウェッジを開いて使い、パーをセーブ。だが、ピンチは続く。12番パー4では左の林に打ち込んでしまう。目の前には低い木。その前には2本の木が立ちふさがって、グリーンまでの隙間は1メートルほどしかない。
残りは110ヤード、何とかエッジまで乗せたいという状況。「行くしかない」。それでも迷いはあったが、今大会が初めてのタッグとなる清水重憲キャディも「大丈夫」と背中を押した。覚悟を決めたショットは、狙い通り目の前の木を越えた。さらに2本の木の間を抜けると、手前9メートルにオン。2パットでしのいで、ボギーフリーで駆け抜けた。
ここまで来られたのは名参謀の力も大きい。「(清水キャディに)ついていけるのか、不安だったり緊張していた部分もあったんですけど、ラウンドを重ねるごとに、毎日が勉強というか。考え方だったり、自分がマネジメントしているつもりでも、さらにその上を清水さんがいっている。すごく助けられています」と大きな支えとなっている。
地元での初優勝達成者は、上田桃子(熊本県出身・2007年ライフカードレディス)、成田美寿々(千葉県・2012年富士通レディース)といった一握りの選手のみ。「地元で初優勝ができればすごくうれしい。優勝できるように頑張りたいなと思います」。最終日も頼れる相棒とともに、二人三脚でタイトルをつかみにかかる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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