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2ホール分のフェアウェイを活用も 松山英樹が悔やむマネジメントミス

<全英オープン 2日目◇15日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
12ホールで2つ伸ばし、上位をうかがう位置でプレーしていた松山英樹だったが、終盤にスコアを落とし、厳しい表情でコースから上がってきた。
歯車が狂ったのは13番。難解なパー4は、この日の難易度4番目だった。アゲンストの風に向かって打つティショットはやや打ち上げとなるが、セカンド地点には3つのバンカーが待ち構える。松山はこのうちの一つにつかまり、結果としてここでボギー。流れを崩し、その後は1バーディ・2ボギーとスコアを縮めることができずに終わってしまった。
出だし3ホールで2バーディと幸先いいスタートを切ったが、その後はチャンスにつく回数が減り、ピンについてもパー止まりというプレーが続く。13番でのボギーの後は、16番でティショットが隣接ホールの反対側のラフへ。そこから乗せられずにボギーとすると、17番では3パットで連続ボギー。追い上げを目指すも、上位勢の背中は遠のいた。
「まずバーディチャンスをつくらないとパッティングに集中できない」とプレー内容を振り返った。16ホール中10ホールのみのフェアウェイキープ。パーオンこそ14ホールと決して少ないわけではないが、ティショットが左に飛ぶ場面がしばしば見られた。隣のホールとフェアウェイを共用している関係上、見た目以上に狭くない。しかし、徹底的にバンカーを避けると同時に、いくらフェアウェイが広いとはいえショットが横、特に左サイドに流れていくため、バーディを奪える機運が高まらなくなった。
「ショット、ショートゲーム、パターもうまくいかないなかで、最後のほうはマネジメントミスも多かった」。ショットの良し悪しとともに、狙いやクラブ選択などを悔やんだ。
2〜4メートルのパッティングも決まらず、ストレスがたまるラウンドとなってしまった2日目。予選ラウンドこそ振るわなかったものの、まだまだ修正の余地はある。本大会の最高成績は13年の6位タイ。ビッグスコアも飛び出している今大会だけに、追い上げのチャンスは十分にある。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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