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渋野日向子が全英で履く“ジッパー付きシューズ”の正体は、人気シリーズの3代目だった!

<AIG女子オープン 初日◇4日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>
渋野日向子は先週の予選落ちが嘘のようなゴルフを見せ、初日に6アンダーで単独トップに立った。気になるのはそのゴルフシューズ。スパイクレスのBOAモデルで、なんと足の甲にジッパーが付いているのだ。
きょう、アディダスからの新シューズ『コードカオス22』のリリースが届き、その正体が判明。20年に発売され、爆発的大ヒットとなった『コードカオス シリーズ』の3代目で、初めて大きなモデルチェンジが行われている。
渋野が新シューズを投入したのは2週前の海外メジャー「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」から。今大会で3試合目となる。実はこれまで、渋野は同社の『ツアー360』や『ZG21』といったスパイク付きのシューレースモデル(BOAモデルもある)を選んできた。スパイクレスのBOAモデルを試合で履くのは初めて。『コードカオス シリーズ』は前作まで、その2モデルに比べると、軽さや履きやすさ、歩きやすさを重視しており、タイプがまったく異なるのだ。
渋野は試し履きの段階で、新モデルに魅了されたようで「履いた瞬間から、その軽さとやわらかさが気に入りました。長時間、長距離を毎週歩くプロゴルファーにとっては、足が疲れにくいのは強い味方となってくれると思います。カラーバリエーションも多く、アパレルに合わせてスタイリングするのが楽しみです」とコメントしている。
気になるのは、デザインとしても構造としてもインパクトのあるジップ構造。これはシューレースモデルにはなく、BOAモデルにだけ採用されている。BOAで足をしっかりホールドすることができるため、ジッパーを開けていても閉めていてもプレーすることが可能。閉めることでよりスイング時の安定感が出るし、開ければ足の自由度が増して、より歩きやすくなる。特に暑い夏場は開けておいたほうが通気性はいい。実際、渋野はコースでのプレー中はジッパーを閉め、練習グリーンではジッパーを開けて、「開けると楽だわー」と漏らしている。
また、今回の『コードカオス22』はスパイクレスながらグリップ力がアップ。ソールの硬度が増したことで、あらゆるライでプレーヤーのショットを助けてくれる。渋野が傾斜の多いエビアン・リゾートGCで使用していたことからも、グリップ力の高さが窺い知れる。
さらに、『直足BOAラップ』と呼ばれるBOAの構造で、テーピングのように足を包み込んでくれるからフィット感は抜群。従来のBOAでは、均等に締まらずに、一部だけを強く締め付けてしまうこともあった。それを解消するために、ツマ先側と足首側にBOAを2つ配置するモデルもあったが、今回の構造では1つのBOAでその弱点を解消している。
どうしてもBOAの一部だけ締まるのが苦手で、シューレースしかダメという人も試してみる価値はありそう。渋野が初めてBOAを試合で履けるようになったのも、この構造のおかげかもしれない。『コードカオス22』は、きょうからオンラインストアや一部直営店でリミテッド・エディションを先行発売、8月10日から一般の店舗にも並ぶことになる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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