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渋野日向子は2カ月ぶり米国で悔しい予選落ち 苦しいなかで挙がったポジティブな面

<Danaオープン 2日目◇2日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
初日を終え「収穫は…何もないですね」と話していた渋野日向子。切り替えて臨んだ2日目だったが、終盤にダブルボギーを叩いてトータル1オーバーの86位タイで予選落ちとなった。それでもホールアウト後には「1ホール以外はよく頑張った」とポジティブな部分も話した。

まずもって、全体感として「いい流れでできた」というのがこの日はあった。「ミスをウェッジやパターでカバーできていました」とリズムを作るゴルフには手ごたえが残る。
ミスをカバーするだけでなく、前半の16番や、6番など2メートル以内のチャンスも幾度かあった。ここで決められなかったパットにフォーカスするのは簡単だが、目を向けたいのはその前のこと。「あそこで入らんかったらどうするんだよ、というのも2、3回あったけど、そこにショットがつけられているのはよくとらえていいのかな」と、そこまでの過程を大事にした。
ドライバーも振り切れていた。ラフに入れる場面もあったが、ティショットの狙いどころが難しいホールもあるなかでフェアウェイキープ率は78.5%と今年のスタッツを上回る数字。ドライビングディスタンスは254ヤードだったが、同組の2人をアウトドライブする場面も見られた。何よりも今取り組んでいる「振り切る」ことはほぼ全ホールでできたと言っていい。
また、今大会はこれまで成績のよくなかったポアナ芝を含むグリーンだったが、短いパットを外す場面もあるなかで「芝は関係ないです。私のミスです」と話す。春先に苦戦し続けていた芝質のなかでも2日間で平均パット数は「29」。悪くないと言える数字だ。
では何が予選落ちにつながったのか。それは初日に引き続きグリーンを狙うショットだった。だが、それも前日よりも明らかに向上していた。初日はアドレナリンコントロールや飛距離が出るようになった新アイアンの距離感、思ったよりも跳ねる芝など複合的な縦距離のズレが目立っていたが、この日課題に挙げたのはクラブ選択の部分。
「新しいアイアンの距離感をまだ分かっていないのもあるけど、きょうはジャッジがぜんぜん合ってなかったですね。ミスは昨日よりは少なかったかな」。修正はいい方向に進んでいる。あとはスイングなどの技術的な部分でなくマネジメント。課題が明確な分、修正は容易だろう。
久々の米国本土の戦いで得たものは少なくない。次戦は同じオハイオ州で行われる「クローガー・クイーンシティ選手権」。今回得たものをブラッシュアップして「1日1日しっかり頑張りたい」という戦いに備えたい。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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