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昨年は逃げ切り、今年は逆転で連覇なるか 畑岡奈紗は3差4位で最終日へ

<Danaオープン 3日目◇3日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
昨年覇者が今年も上位で最終日を迎える。畑岡奈紗は6つのバーディを奪ってボギー2つにまとめ、トータル11アンダーの4位タイをキープ。首位と3打差と連覇に向けて好位置につけている。
1番からスタートし、いきなりピンチが訪れた。グリーン手前が刈り込まれてかなりの下り傾斜となっている1番で、畑岡が放った2打目はグリーンまで届かず下まで転がり落ちた。そこから低く強い球を打ち出したが、カップを大きくオーバーして2パット。いきなりボギーが来る。
だが、修正力も畑岡の強さ。次の2番パー3で何度も風を確認、「途中でアゲンストの風が吹いてきた」と一度はアドレスをほどいて「9番から8番に1番手あげた」とアイアンを持ち替えて放ったティショットは「いい距離感で打てた」とピン奥3.5メートルにオン。これをしっかりと沈めてバウンスバックを決めると、ティが前に出た9番パー4では“ワンオン”バーディを奪取するなど前半で2つ伸ばす。
折り返してからも10番でバーディを奪うなど順調にスコアを伸ばすと、途中ボギーもありながら、17番で「難しいラインだった」という下りの3メートルのバーディパットを沈める。最終18番で2.5メートルを決められずバーディ締めとはならなかったが、頂点の見える位置でホールアウトした。
それでも「決して悪いスコアじゃないけど、上があれだけ伸びているのでもう少し伸ばしたかった」と畑岡。やはり課題としているショットがまだまだしっくりきていない。「フェードを狙ったときに右に出たり、左に出たまま戻って来なかったり、あんまりドローを打つというのはこのコースはないけど、フェードがかかり切らなくて左に抜けてしまうことがある」。特にティショットのミスが多く、果敢に攻めていけない。18番パー5も本来であればティショットでドライバー握りたいところだったが、安全策でユーティリティをチョイス。本来の攻めができずにいる。
ただ、それも微妙なこと。「ほんとうにちょっとしたタイミング。あとはフェースの向きだけかな」と軌道修正は十分に可能だ。「まだチャンスはあると思う。前半から伸ばしていかないと厳しいかなと思うので、あしたはちゃんと前半から伸ばせるようにしたい」。昨年は初日に「61」を叩き出して首位に立つとそのまま逃げ切り。ショットを修正して、今度は逆の立場からタイトルをつかんでみせる。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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