ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゴルフクラブを買って、東京ヴェルディを応援しよう!みどりの日キャンペーン

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

ジョーダン・スピース悲劇の1ミリ 「RBCヘリテージ」プレーオフでの天国と地獄

マシュー・フィッツパトリック(イングランド)が6歳の頃から観戦に訪れていた大会で優勝するという、ドラマチックな展開で幕を閉じた「RBCヘリテージ」。しかし、ジョーダン・スピース(米国)が優勝する可能性も十分にあった。

スピースに起きた悲劇の1ミリはこちら【米国男子ツアー公式Instagramより】

ディフェンディングチャンピオンとして挑んだスピースは、トップと2打差の3位タイで最終日をスタート。先週の「マスターズ」で見せた勢いそのままに、この日もスタートダッシュを決め、6番までに4つのバーディを奪った。一方のフィッツパトリックも、6番までに2バーディ・ノーボギーと安定したゴルフを展開。しかし、6番でスピースに並ばれたことがプレッシャーとなったか、7番でボギーを叩き、首位の座を明け渡した。その後は一進一退の攻防が続き、両者トータル17アンダーで18番ホールを終え、決戦の行方はプレーオフにもつれ込んだ。そして訪れるのが動画のシーン。プレーオフの1ホール目は、18番パー4。先にパーでホールアウトしたフィッツパトリックが見守る中、スピースはバーディパットを打った。いいスピードで、いいラインでカップに迫るスピースのボール。スピースは、カップインすることを確信し、左手に持ったパターを掲げ始めた。しかし、ボールがカップに入ったと思った瞬間、ボールはカップをなめ、無情にも外に出てしまった。あと1ミリ左にずれていれば、確実に入っていたはずのパット。つかんだと思った2年連続優勝は、その手からこぼれ落ちていった。スピースはパターを手放し、帽子を脱いで、頭を抱えた。その後はご存じのとおり。プレーオフ3ホール目でフィッツパトリックが完璧なショットを放ち、思い入れのある地での優勝を遂げたのだった。勝者が笑顔を見せる裏で涙を呑む者がいる。なかなか焦点が当たることはないが、そこにもまたドラマがある。スピースがこの悔しさをバネにさらに飛躍することを期待したい。
<ゴルフ情報ALBA Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る