ADAM SCOTT(アダム・スコット)
長尺パターでマスターズ2位となったのは記憶に新しい。 次世代的スリーとスイングでホワイトタイガーの異名をとるA・スコット!
アダム・スコット
タイトリスト910D3
【長さ】44.75インチ 【シャフト】USTマミヤ・プロフォースV2(X/86g) 【ロフト】10.5度 【バランス】D4
1980年7月16日生まれ
183cm 82kg
出身地:オーストラリア・アデレード
出身校:ネバダ大ラスベガス校
プロ転向:2000年
趣味:スポーツ全般、サーフィン
世界6大ツアー勝利数:17勝(PGA7勝、欧州5勝、南ア1勝、豪州1勝、アジア3勝)
2010年PGA TOUR Performance |
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平均飛距離:294.4ヤード(33位) フェアウェイキープ率:62.93%(110位) 出場試合数:20試合 獲得賞金額:$2,489,402(28位) 平均スコア:70.47(44位) パーオン率:69.61%(31位) 平均パット数:1.799(136位) |
ジュニアに教えるなら、ぜひお手本にしたいスイング。スイングのどのポジションでも 完璧だ。強いて挙げるなら、インパクトでの左腰の開きが若干早いように見える。左腰を 切らないと引っかけミスが出やすいのだろう。メジャー制覇を含み、今後の活躍を考慮し たなら、この左腰の開きを抑えることでスイングに遊びが生まれ、アイアンショットでは 余裕ができ、ゴルフの幅も広がるだろうし、メジャー奪取も近づくに違いない。
Photo & Text by Golf Style
※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアとは異なることがあります。
1961年2月17日生まれ(49歳)。成城大ゴルフ部出身。85年にはアマチュアとして全米オープンに出場。国内外の選手の豊富な情報を持ち、現在はトーナメント中継解説などで活躍中。