世界のトッププロたちのスイング集~ザ・アスリートスイング3~
Lee Westwood(リー・ウエストウッド)
未だメジャーを獲っていないこと自体が不思議ともいえる国際的なトッププレイヤーのL・ウエストウッド。20代前半で日本ツアーの「三井住友VISA太平洋マスターズ」を3連覇。その当時から強さの片鱗を覗かせている。メジャーには中々縁が無く、実力者故に上位には必ず顔を見せるが、勝ちきれない展開が多い。今季からは米国に移住し、本格的にメジャーを狙う。
1973年4月24日生まれ 183cm 93kg
2012年平均飛距離 298.1ヤード(29位)
2012年フェアウェイキープ率 62.17%(73位)
96年の欧州ツアー初優勝から、途中小さなスランプはあったものの世界のトップで息の長い活躍を続ける。その間世界のツアーで通算37勝。10年10月にはタイガーを抜いて世界ランク1位に立ったことも。そして毎年言われ続けるのが「メジャーに最も近い男」。過去に何度もチャンスがあったがモノにできず、昨年のマスターズも3位タイ。
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※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアとは異なることがあります。