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久保勝美が9アンダーのロケットスタート、プラヤド・マークセンが追走

＜マルハンカップ太平洋クラブシニア 初日◇4日◇太平洋クラブ 六甲コース（6,974ヤード・パー72）＞
シニアツアー第8戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」が8月4日（土）、太平洋クラブ六甲コース（兵庫県）で開幕。1番からの4連続バーディで波に乗り、終わってみれば9バーディ・ノーボギーの「63」と完璧なゴルフを見せた久保勝美が単独トップに立った。

「久々に去年の広島シニアゴルフトーナメント（最終日に61）を思い出しました。ティショットはフェアウェイに打てて、セカンドショットもイメージどおりにいきました。ピンチもあったけどしのいでいけましたね。暑さ？　熊谷（埼玉県）で毎日ゴルフをしていますので大丈夫（笑）。ピーちゃん（プラヤド・マークセン）や崎山（武志）さんもいるけど、それより自分でどういうゴルフをできるかがポイント」（久保）
2打差の単独2位にマークセン（タイ）。4打差の単独3位に崎山がつけている。
「首位と4打差？　ちょうどいい。ちょっと伸ばして、久保さんに“あれ？　下に崎山がきている”と思わせることができれば」（崎山）
賞金ランキングでマークセンを追う山添昌良は、3アンダーの7位タイ。PGA会長の倉本昌弘は1アンダーの19位タイとなっている。
大会は2日間の日程で行われ、5日が最終日となる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>