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石川遼、地方への取り組みはまだ道半ば 「日本全国でプロとアマが一緒にゴルフができる機会を」

<ゼビオグループ2018 第17回岩手県オープンゴルフトーナメント 初日◇10日◇南部富士カントリークラブ(6,808ヤード・パー72)>
「ゼビオグループ2018 第17回岩手県オープンゴルフトーナメント」初日が行われ、初出場の石川遼は2オーバー・81位タイ。国内ツアー本格復帰を果たした今季は、地方オープンにも積極的に参戦しているなか、初の予選落ちを喫した。
【写真】海外のギャラリーからサイン攻めにあう松山英樹
「今日は楽しくプレーできて、自分のゴルフの状態も悪い感じではなかった」と話した石川。しかし、2番に落とし穴が待っていた。ティショットで林越えのショートカットを狙ったが、そのボールが木に当たりOBに。これで「出鼻をくじかれて流れに乗れなかった」と、その後もショットの精彩を欠き「74」。無念の予選落ちとなった。
この結果については「正直悔しい」と唇を噛んだ石川。しかし、結果以上に大きな“意義”も感じている。
「昨日(9日)は深堀(圭一郎)さんらと一緒に地元の子供達30〜40人にレッスンをしたのですが、やはり地元のジュニアゴルファーにゴルフが楽しいと思ってもらえる機会を、今後も与えてあげられたらと思います」
地域密着をうたうトーナメントだからできる取り組みを楽しんだ。また「今日一緒にラウンドしたジュニアの2人も、10年前の僕のサインを持ってたりして、彼らから『追いつくので待っていてください』と言われて、すごく嬉しかった。自分も本当にもっと頑張らなくてはという気持ちになりました」と岩手の“後輩たち”から活力をもらった。
今季はゴルフ版“地方巡業”ともいえる『フューチャーゴルフツアー』を立ち上げるなど、競技のすそ野を広げる活動に熱心に取り組んでいる。「日本全国でプロゴルファーとアマチュアゴルファーが、一緒にゴルフができる機会を作りたい。プロが日本全国を回るのが、今のレギュラーツアーの語源だと思うので、これからも大事にしていきたい」とその気持ちを改めて口にした。
「また、チャンスがあれば戻ってきたいですね。さらに、東北でも将来的にレギュラーツアーが開催されるようになれば、より東北のゴルフファンの皆さんにも楽しんでいただけるのではないかと思います」
2日間完走できなかったことは悔いが残るが、岩手で得た力も胸に“地方創生”にも繋がる取り組みへ、そのスピードをさらに加速させる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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