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「フェアウェイキープできなかったのが全て」松山英樹はムービングデーに大きく後退

<全米プロゴルフ選手権 3日目◇11日◇ベルリーブCC(7,316ヤード・パー70)>
26ホールの長丁場でチャージをかけることはできなかった。
海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」3日目。松山英樹はサスペンデッドとなった第2ラウンドの8ホール、そして第3ラウンドの18ホールを消化してトータルイーブンパー。63位タイと順位を落とした。

11番のティから再開となった松山は、296ヤードのこのホールのティショットで、ワンオンを狙いのドライバーを握らず、アイアンを選択。きっちりフェアウェイに置くと残り102ヤードからピンにさすショットでバーディ奪取。幸先良いスタートを切ると、17番までに2つスコアを伸ばす。
だが、第2ラウンド最終ホールの18番に落とし穴が…。ティショットをフェアウェイに置いたものの、2打目がグリーン手前バンカーへ。3打目のバンカーショットでグリーンを捉えられず、奥のラフへといってしまう。さらに“寄らず入らず”で痛恨のダブルボギー。残り18ホールに向けて、暗雲立ちこめる第2ラウンドのフィニッシュとなる。
第3ラウンドのスタートホールの1番は、7番アイアンで打った2打目が「まずいなと思ったけど、あそこまで行っているとは思わなかった」とグリーンをオーバーどころかスタンドへ直接入る。さらにそのはねた球はスタンドを越えて、スタンドの裏にある使用していない2番ティ脇のラフに。それでも大ギャラリーが見守る中、スタンド越えを狙った3打目はグリーン脇のフェアウェイにピタリ。寄せて入れてと、起死回生の1打でナイスボギーとするが、その後も流れを作れず。13番ではダブルボギーを叩くなど最後まで波に乗れなかった。
「上手くいかないなという感じです。午前中とその後の18ホール、あまり変わらなかった」と振り返った26ホール。「フェアウェイに行かなくて、その後のプレーを苦しくした。ラフに入ると難しくなってしまう。フェアウェイキープできなかったのがすべて」。この日のフェアウェイキープ率は最初の8ホールが66%だったが、第3ラウンドは35.71%と、初日の71.43%を大きく下回る結果に。課題のティショットが上手くいかなかった。
「明日はいいプレーができるようにしたいと思う。何か1つでもいいキッカケが見つかれば」。最後は自分に言い聞かせるように言葉を発した。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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