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タイガー・ウッズが2位で復活に手応え「ここまで戻せるとは考えていなかった」

<全米プロゴルフ選手権 最終日◇12日◇ベルリーブCC(7,316ヤード・パー70)>
10年ぶりメジャー制覇を目指したタイガー・ウッズ(米国)はベストスコアタイとなる「64」で猛追を見せるも、前を走るブルックス・ケプカ(米国)を捉えられず。トータル14アンダー・2打差の2位で今年最後のメジャーを終えた。
復活のタイガー・ウッズ、2018年最新スイング【ドライバー連続・正面】
最終日に圧倒的なタイガーが戻ってきた。いきなり2番、3番で連続バーディを奪って上位勢にプレッシャーをかけると、ボギーを挟んで8番からまたしても連続バーディ。伸ばしあぐねる上位勢を1人ずつ抜いていく。
さらに12番から3度目の連続バーディで1打差に。14番で1つ落としたが、次の15番の残り164ヤードの2打目でピンにピタリ。それでも“決められなかった”ことにクラブを地面にたたき付けて怒りを表すウッズ。全盛期のタイガーは間違いなくそこにいた。
だが、そこから16番、17番と伸ばしていけず。特に17番はこの日3番目に優しいホールでバーディは必須だったがティショットを右に曲げて“ナイスパー”。それでも18番で6mを沈めてバーディ締め。この時点でケプカとは2打差離れていたため優勝は厳しかったが、ギャラリーからは惜しみない拍手が送られた。
今年の1月の時点では、ここまで戦えるかどうかウッズ自身も分かりかねていた。
「どのくらい試合に出られるかも分からなかった。当時はスイングもできあがっていなかったし、未知の領域だった。ただ、2年間プレーできていなかったんだ。とてつもない進歩だと思う」。
復活に向けて地道に努力を重ねたからこそ「全英オープン」の6位タイ、そして今大会の2位がある。これで、目標としていた米国選抜対欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」の代表も見えてきた。
「ライダーカップに参加したくて、去年の今頃から取り組んできたから、話題に上がることはとてもうれしい。ぜひ出たいと思っている」。
つまり星条旗を背負うものとして準備ができた、という手応えがあるということだ。
「なんといえばいいのか。ここまで戻せるとは考えていなかった。とてもうれしい」。
みんなが待ち望む“憎たらしいまでに強い”タイガー復活へ。カウントダウンは始まっている。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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