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データは気質を表す? 数字が語るゴルファー原英莉花の魅力

<CAT Ladies 事前情報◇15日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>
先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」を、今季自己最高に並ぶ7位タイでフィニッシュした原英莉花。“ルーキーイヤー”ながら今季ここまで13戦で獲得賞金は約1016万円と、順調にシーズンを送っている。
【連続写真】原英莉花のスイングはダイナミック・豪快かつしなやか
そんな原のここまでのスタッツを見ると、まず目に飛び込んでくるのがバウンスバック率だ。ボギーなどパーより悪いスコアで終えたホールの直後に、バーディなどパーより良いスコアを獲得する割合を表すデータは、「25.2252%」で現在1位だ。
これについて原本人は「それだけボギーが先行しているということですけど…」と笑ったが、それに続けて「悪いスコアの後には『取り戻したい』という気持ちは出てきます」と話した。
原のコーチを務める尾崎智春氏は、このデータについて「バウンスバック率がいいのは“負けず嫌い選手権”でしょ」と表現した。「ボギーが悔しいという気持ちが出てきて、スイッチが入るんでしょう。本当はそこを抑えて、理性を持ってプレーして欲しいんだけど、それも彼女の魅力だから」と話す。
また、原が「課題」と話していたパターについては、パーオンホールでの平均パット数が「1.7830」の7位と上位につけているのに対し、1ラウンド当たりの平均パット数は「29.9189」の55位にとどまっている。
尾崎氏は、「ショットで常にピンを狙う選手だから、ハマるとベタピン。でもミスが出た時は難しいアプローチが残る」と分析。ただ「その攻撃的なゴルフも魅力。僕らは『グリーンの真ん中を狙えばいい』というんだけど、そういう気質じゃないんだよね。そこは貫いてほしい」と言い、目尻を下げた。
現在は、コーチと話し合い、スタッツ全体の数字を上げるための取り組みに着手しているという原。そのなかでも平均ストロークの向上が目指され、ボギーを減らすため、アプローチのバリエーションを増やす作業などが続けられている。
ジャンボ尾崎こと尾崎将司のまな弟子で、「大器」の呼び声も高い原。その魅力を保ちながら、さらに大きなプレーヤーとなるための努力を日々続けている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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