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プレーオフ惜敗の小祝さくらは早くも18ホールチェック 疲労感漂うも「切り替えられています」

＜日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯　事前情報◇3日◇小杉カントリークラブ（6,605ヤード・パー72）＞
先週の「ゴルフ5レディス」でプレーオフに進出するも、2ホール目に申ジエ（韓国）に敗れて初優勝を逃した小祝さくら。敗戦翌日の9月3日（月）には早くも次の戦いの地、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」会場の小杉カントリークラブで練習ラウンドを行った。

敗戦後、その日のうちに富山に移動したという小祝。この日は上田桃子、藤崎莉歩とともにインコースから18ホールを精力的にラウンドした。回った感触として、「まだグリーンは重たいですが、ラフが長いですね。特にグリーン周りは逆目のところがあるので気をつけたいですね」とメジャーらしいセッティングを警戒した。
まだ、疲れもあるのか、自身の調子としては「ショットの調子もまだまだ上がってないですね」と話すにとどめた。それでも「まだ月曜日ですから。徐々に上げていきたい」と慌てることはない。「気持ちも切り替えられています」とメンタル面も引きずった様子は見られなかった。
プレーオフで敗れた後、「このような（優勝の）チャンスはめったにない。またチャンスにもっていけるように明日から切り替えてやりたい。次は優勝しかない」と話していた20歳。次なるチャンスに向けて、立ち止まってはいられない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>