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大山志保、近ごろ話題の“30歳の壁”に「考えすぎ、心の持ちよう!」

<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇7日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)>
今年の女子ツアーのキーワードの1つとなりつつあるのが30歳。イ・ボミとキム・ハヌル(ともに韓国)がそろって30歳が近づくにつれて途端に調子が上がらなくなった一方で、去年30歳となった有村智恵が7月の「サマンサタバサレディース」で6季ぶりに優勝。「まだまだ勝って30代でも勝てるところを見せたい」と話したことも話題を呼んだ。
【写真】こんな派手なガッツポーズは大山志保しかできない?
そんな中、公傷制度で欠場中の表純子を除けば、賞金シードを持つ日本勢で唯一の40代なのが大山志保。昨年9月に発症した頚椎間板ヘルニアを乗り越え、今年6月の「ヨネックスレディス」で復活優勝。そんな大山は“30歳の壁”をどう乗り越えたのか。
「私は29歳と30歳で特に変化はありませんでした。考えすぎ、心の持ちようなのかなと思います。最近、ベテラン扱いをされることが多くなりました。ちょっと嫌というか…、まぁ仕方ないんですけどね。むしろ39歳から40歳に変わった途端に周りの扱いが変わったなと。自分は変わらなくても、周りから見ると40歳からはおばさんという感じ(笑)」。
40歳の壁は周りがつくるかもしれないが、“30歳の壁”は自分の心がつくってしまっているのではないか、というのが見解。「私はまだまだゴルフを学びたいですし、色々成長したいと思いたい。若いときと感覚は変わっていないです」。このストイックさが、もしかしたら存在していたかもしれない“壁”を、あっさりと乗り越えた原動力なのかもしれない。
今大会でも現在トータル6アンダーの2位タイと上位争いを展開。「今大会はメジャーで特別ですし、勝ちたい試合の1つ。ですが、ここまではいい意味でいつもの試合のような感覚でできています。ショットがまだまだなので、少しずつ上げて行ければ。パターが入ってきたのは楽しみですね」。自分の成長と頂点を見続けること。この2つが立ち止まりそうになっても走り続けられる大山の強さの1つである。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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