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イ・ボミ、鈴木愛らチーム・デサントが集結　小祝さくら、三浦桃香ら“ニューフェイス”にも注目

＜マンシングウェアレディス 事前情報◇10日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース（6446ヤード・パー72）＞
先週行われた国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」は、申ジエ（韓国）による9打差圧勝劇で幕を閉じた。今週は富山県から南下し、愛知県の新南愛知カントリークラブ 美浜コースで戦いの火ぶたが切られる。

本大会で主催を務める株式会社デサントは、多くの女子プロとウェア契約を結んでいるが、今年も“チーム・デサント”の面々がホステスVへ闘志を燃やす。
大会初勝利を狙うイ・ボミ（韓国）、右手首痛からの復帰2試合目となる鈴木愛、2015年大会覇者のキム・ハヌル（韓国）、ツアー通算25勝を誇る全美貞（韓国）ら実力者がズラリ。ツアー初優勝を狙う柏原明日架、ツアー屈指の飛ばし屋・渡邉彩香も大会を盛り上げる。
今年からウェア契約を結ぶ小祝さくら、新垣比菜、田村亜矢、植竹希望ら昨年プロ入りの4人も契約プロとして初のホステス大会に参戦。またこちらもニューフェイスの三浦桃香は「高校1年生から出ている大会なので楽しみ。地元よりも地元でやる大会という感じです」と胸を躍らせての出場となる。平均年齢20歳3ケ月の若き選手達が大会に新風を吹かせる。
また、ツアー史上2人目となる3週連続優勝に挑むジエ、昨年覇者の川岸史果も出場。賞金ランク上位につけるアン・ソンジュ（韓国）、比嘉真美子、成田美寿々ら今季優勝経験者も虎視眈々と頂点を狙う。
<ゴルフ情報ALBA.Net>