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松山英樹は27位で最終決戦へ　B・デシャンボーがトップ、ウッズは20位【FedExカップランキング】

米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」が終わり、9月10日付けの最新FedExカップランキングが発表された。
【スイング連続写真】世界が絶賛する松山英樹の神スイング
本大会を15位タイで終えた松山英樹は、この結果220ポイントを加算。先週の28位から27位へとわずかながらランキングを上げ、同ランク30位までの選手が進出する最終戦の「ツアー選手権」出場が確定した。
プレーオフシリーズ2連勝を飾ったブライソン・デシャンボー（米国）がトップをキープ。同シリーズ2戦連続2位のジャスティン・ローズ（イングランド）が2位。3位には、「ライダーカップ」メンバーに主将推薦で選出されたトニー・フィナウ（米国）がつけている。
これで1度ポイントはリセット。1位のデシャンボー、2位ローズ、3位のフィナウ、4位のダスティン・ジョンソン（米国）、5位のジャスティン・トーマス（米国）までは最終戦優勝で、他の選手の結果にかかわらず年間王者となり、ボーナスの約11億円を手にする。
ランキング上位選手の低迷が必須条件となるものの、最終戦進出の30人全員に年間王者の可能性は残る。フィル・ミケルソン（米国）は14位、ローリー・マキロイ（北アイルランド）は17位。5年ぶりに最終戦に出場するタイガー・ウッズ（米国）は20位となっている。
BMW選手権で優勝したキーガン・ブラッドリー（米国）が52位からいい気に6位にジャンプアップ。ジョーダン・スピース（米国）は31位で、最終戦進出を逃している。
【FedExカップポイントランキング】
1位：ブライソン・デシャンボー（5,789pt）
2位：ジャスティン・ローズ（4,391pt）
3位：トニー・フィナウ（3,479pt）
4位：ダスティン・ジョンソン（3,425pt）
5位：ジャスティン・トーマス（3,327pt）
6位：キーガン・ブラッドリー（2,979pt）
7位：ブルックス・ケプカ （2,723pt）
8位：バッバ・ワトソン（2,481pt）
9位：ビリー・ホーシェル （2,260pt）
10位：キャメロン・スミス（2,247pt）
14位：フィル・ミケルソン（1,990pt）
17位：ローリー・マキロイ（1,813pt）
20位：タイガー・ウッズ（1,722pt）
27位：松山英樹（1,491pt）
<ゴルフ情報ALBA.Net>