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虎さん再浮上なるか！？“オレの季節”池田勇太は抜群のスタッツで20勝目を狙う【3日目展望】

＜アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇22日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース（7060ヤード・パー71）＞
日亜共同主管大会「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」の第3ラウンド。おもしろスイングで大人気となっている虎さんことチェ・ホソン（崔虎星・韓国）はこの日の第1組でスタート。2日目にスコアを崩してトータル2オーバー・51位タイへと後退したが、ユニークなパフォーマンスで観客を楽しませつつ、再浮上を狙う。
【写真】スイングが世界中で話題！虎さんのフィニッシュをご覧あれ
2日目にベストスコア「66」をマークして首位と1打差につけたのが池田勇太。第2ラウンドのスタッツを見れば、ドライビングディスタンス5位（285.5ヤード）、フェアウェイキープ率3位タイ（71.43％）、パーオン率1位（83.33％）、平均パット数9位タイ（1.6回）と抜群のパフォーマンスを披露している。
加えて、ツアー通算19勝のうち9月以降の試合が12試合と、まさにここからは池田勇太の季節。昨年の「日本オープン」以来となる通算20勝目に向けて、このままの勢いで首位奪取、優勝となるか。
本大会で優勝すれば、日亜両ツアーの2年間シードが付与される一大イベント。海外への切符を手にするのは、一体誰か。残り2日もアツいバトルが繰り広げられる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>