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ジャンボ尾崎、約4か月ぶりの出場も苦しく「プロゴルファーとして失格」

＜トップ杯東海クラシック 初日◇27日◇三好カントリー倶楽部 西コース（7,330ヤード・パー72）＞
今年で49回目を迎える「トップ杯東海クラシック」2日目。初日トータル9オーバー・105位となっていた尾崎将司は、2日目も1バーディ・7ボギー・1ダブルボギー「80」と苦しいラウンドで、トータル17オーバー。6月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」以来、約4か月ぶりのトーナメント出場となったが、2日間で姿を消すこととなった。
ジャンボは苦しい表情…？トップ杯東海クラシック2日目LIVEPHOTO
前半は5番で12mのパットを沈めてバーディを奪うなどパープレーで進めていたが、7番でお先の60cmのパーパットを外すと一変。8番、9番とボギーを叩き、苦しい流れで折り返すと、バックナインではバーディを奪えず。上がり3ホールでは4つスコアを落とした。
引き上げてきたあと「自分のゴルフに感動がない」と話した尾崎。初日ラウンド後には「作戦を立ててくるから」と不敵な笑みを浮かべていたが、「その場しのぎの作戦だったよ。ちょっとふかーく反省してくる」と奏功しなかった。
「自分に感動が感じられないということは、人にも感動を与えられないということ。プロゴルファーとして失格だよ」。
例年通りなら次戦は、10月18日開幕の「ブリヂストンオープン」となるが、出場についての質問には答えず、車へと乗り込んだ。（文・秋田義和）

<ゴルフ情報ALBA.Net>