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「安心感がある」“小顔のイケメン”が永井花奈を2勝目に導く

2日（火）、都内で行われた本間ゴルフの新製品発表会に同社契約プロの永井花奈が出席。今回発表された新モデル『TW747』シリーズ、そして今後の意気込みについて語った。
永井花奈　ノースリーブタイプのドレス姿でニッコリ
この日までスペシャルゲストとして名前を出されていなかった永井。名前が発表されると大きな拍手が起こった。永井は特別に設置された試打ブースにて『TW747』でドライバーショットを披露した。
永井は自身がテストしている『TW747 455』について、「ヘッド自体は大きくないのですが、すごく座りが良くて安心感があります。小ぶりなヘッドが好き。いい顔しています。イケメンです（笑）」と笑いを交えながら、まずは見た目に好感触を得たことを話す。
さらに性能面も「打った感じもすごく良かった。ボールが高く飛んでいくのですが風に負けない強い球が出ます。良い意味でボールが曲がらないのがこのクラブのいいところ。最初打ったデータがその時使っていたクラブを下回らなかった」とこちらも高評価。
また、本間ゴルフとしては約9年ぶりの可変機能についても「本間のクラブでカチャカチャは私は初めて。毎週試合がある中で、毎日同じコンディションを作るのはとても大変なのですが、これがあることで微調整できる。シャフトを差し替えずにできるのでバックラインも変わらないのですごく楽です」と良さをアピールした。
すでに6番ユーティリティをバッグイン。この6番UTは昨年の後半から6番アイアンを抜いて入れた番手で、ウッドで打つことが多い永井にとってキーとなるクラブである。「今までのクラブは風に乗せて打っていく感じだったのが、TW747は風を気にせず自分が打ちたいように打っていける。とてもいいです。私の場合多く使うのですごく助かっています」と早くもフル稼働している。
「今ちょっと調子が良くないのですが、上がりつつありますし、去年も優勝したときの少し前に6番アイアンを6番UTに変えて勝てました。今年もギアを替えていいきっかけで残りの試合で優勝を目指して頑張りたいです」と秋の陣に意気込んだ永井。昨年初優勝を挙げた「樋口久子 三菱電機レディス」は10月末。小顔のイケメンの力も借りてここからギアを上げていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>