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伊澤利光が初出場、五十嵐雄二がシニアデビュー、日本プロゴルフシニア選手権が開幕

＜日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 初日◇4日◇サミットゴルフクラブ（7018ヤード・パー72）＞
シニアプロの日本一を決める公式戦「第57回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ」が10月4日、茨城県のサミットゴルフクラブを舞台に開幕した。
シニアに学べ〜スイング連続写真一覧＜後方撮影＞
同GCで開催されるようになって6年目。毎年改造が行われているが、今年の目玉は12番パー5だろう。612ヤードとシニアツアーでは最長クラス。百戦錬磨のシニアプロが、モンスターホールをどのように攻めるのか注目だ。
2016年、2017年シニア賞金王で、今季も8戦5勝と賞金レースを独走するプラヤド・マークセン（タイ）は、渡辺司、尾崎直道とのペアリング。今季シニアデビューを果たし、シニア初優勝を狙う伊澤利光は米山剛、パク・ブーウォン（韓国）との同組になっている。
「金秀シニア 沖縄オープン」「すまいーだカップ」と今季2勝を挙げ、現在賞金ランク3位で日本人最上位につける山添昌良は、同ランク2位のグレゴリー・マイヤー（米国）、同ランク6位のタワン・ウィラチャン（タイ）とのプレー。
また2009年「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」覇者で、今大会がシニアデビューとなる五十嵐雄二は小林浩二、加瀬秀樹と同組。五十嵐は3月の最終予選では45位とふるわず、今年のシニアツアー自体への出場は難しい状況だが、同大会へ照準を絞ってきたというだけにダークホースといえるだろう。
大会は4日間の日程で行われ、賞金総額は5000万円、優勝賞金は1000万円となっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>