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“いける”と思った選手の感覚と見ている側の意識の違いを痛感…【カメラマンの景色】

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【樋口久子 三菱電機レディス編】。
【関連写真】強いけど、フィアンセを前には… 初々しい2人の未来に幸あれ!【カメラマンの景色】

10月2勝目を逆転で挙げたささきしょうこ。「樋口久子 三菱電機レディス」最終日に三ヶ島かなとの2打差をひっくり返して喜びにあふれた。

運命のファイナルラウンド1ホール目は、首位の三ヶ島がバーディ、ささきがパー。ここで3打差がついた。続く2番でもささきはピンチの連続も、なんとかパーセーブ。実はささきは、ここで優勝への意識が高まったという。

通常、カメラマンは優勝の記者会見を聞くことはないが、この大会は数少ない、カメラマン席と記者会見場が一体となっている仕様。そこでささきの喜びの会見を生で聞いたのは、村上航カメラマンだ。「私たちはあまり聞くことがないので新鮮でした。会見の中で、ささき選手が2番で『いける』と思ったと語ったのを聞いて驚いたんです」(村上カメラマン)。

「前日、ささき選手は67の好スコアだったのですが、よく言われるのが、ビッグスコアや好スコアの翌日はその反対になるケースが多いということ。さらに、2番のプレーを見たときは、ささき選手の優勝は厳しいのかなと思ったのですが、選手は反対のことを思っていたんです」(村上カメラマン)

「プレーしている選手と見ている者では違う」。そう思ったと話す村上カメラマン。「続く3番でささき選手がバーディ。三ヶ島選手はそこから3連続ボギーで一気に逆転。勝つ人は前向きなんだな、勝負のあやとか流れというものは存在していて、それをささき選手が見事につかんだのだな、と思いました」(村上カメラマン)。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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